子どもの才能が開花するリトミック&ピアノ
千葉市若葉区都賀 都賀駅徒歩1分 わかば音楽教室
加山佳美です。
テキストの使い分け
出版社により同じ曲、曲集でも
- タイトル
- アーティキュレーション
- 強弱記号
など違う場合が有ります。
また、「子どものために」と言う主旨で
小さい年齢の生徒さんを意識して
- 音符が大きく書かれている
- 楽語の記載がある
- イラストがある
など工夫されているものも多くなりました。
ブルクミュラー25の練習曲のテキストの使い分け
「ブルクミュラー25の練習曲」に入る生徒さんには
3種のテキスト使い分けをしています。
小さい年齢でも
今までどおりに進めるように
配慮します。
急に音符が細かくなる不安
を取り除きます。
挿し絵が有ったり、
本来1ページのものが
2ページに渡って書いてあるもの。
今、たくさんありますよね。
ピアノコースでの進度も、
小学2年生でブルクミュラーなのか、
小学6年生でブルグミュラーなのかで
全然違ってきますよね!
3種類を使い分け
生徒さんの進度が速くなってきたので3種類を使い分けています。
私が主に使っている3冊はこちらです。
①
楽語も掲載されているので、
生徒さんの学習の習慣がつきます。
全音楽譜出版社
挿し絵がおしゃれ。
目次や解説の挿絵はカラーで
各曲の挿し絵は白黒です。
音符大きめ。
②
ドレミ楽譜出版社
挿し絵もカラー
音符も大きめ。
③
こちらはスタンダードですよね。
生徒さんのタイプによって結構違うので
選んでもらっています。
生徒さんには
「音符が大きいけどページ数が多いのと、音符が少し細かいけどページ数が少ないのどっちがいい?」
と聞きます。
- 「譜めくりがなるべく要らない方が良い」
- 「絵が有ったほうが良い」
- 「音符が大きいほうが良い」
その子によって色々です。
挫折するきっかけをはじめから除いておく
テキストの変わり目
学年の変わり目
進学の変わり目
発表会の終わり
時期的に区切りをつけやすい時に
〇〇が出来なかった
〇〇が出来ない
という負になる原因を作らないようにしています。
せっかく「ブルクミュラー」に入って
「ロマン派」の曲を演奏する喜びを感じてもらいたいからです。
「ピアノが弾ける喜び」
をたくさん感じられるテキストですよね。
連弾や2台連弾でも楽しむ
連弾の醍醐味も味わっています。
「ソロ」で仕上げレベルになった生徒さんとは連弾の楽譜を使って
合わせています。
私が持っているのは以下の4種類です。
(1種類 絶版)
原曲がそのままひける ふたりの ブルクミュラー 25の練習曲:
2台のピアノによる ブルクミュラー25の練習曲/ハンス・フランク/全音楽譜出版社
絶版の絶品
シンコーミュージック
2台のピアノのためのブルグミュラー
アルフレッドバドラー
たなかすみこ
こちら、知る人ぞ知る!素晴らしいアレンジです。
ご存知ではない方も是非、聴いて欲しいです。
わかば音楽教室ではピアノが弾ける喜び
成長が形に見える喜び、
弾けるだけではなく個性が伸び、
勉強やスポーツ語学にも影響のある能力開発が
得意としております。