第5回セミナーは2014年3月9日の午後に実施。

船橋市勤労市民センター。
午後の「ベビークラス」では写真の様に赤ちゃんを「抱っこ」していることを想定して

カリキュラムやプランを立てられる様にアドヴァイスさせて頂きました。

5クラス分 動いたあとも、さらに
「フープ」を使った活動例や
扱いの難しい「ボール」の活動例を
皆さんで 実践してみました。
先生お一人でレッスンする場合、

ピアノにつきながらの導入ピアノに座ってからの指示
具体的に慣れたり、経験したり、経験しておかないと

せっかくの「生の音楽」「即興音楽」であっても

サブジェクト(目的)がずれてしまったり、伝わっていなければ
リトミックになりません。

 

 

先生が2人体制でクラスを動かす場合、

 

 

色々「想定」して練ります。

 

先生も「経験」が必要。

年齢が進んだクラスでは、活動例が広がる。
その時のビートやリズムのつかみ方、
フレーズ、呼吸の切り替え・・・

認識しながら動く!

 

動いたことを講義で確認。


【フープ】

こども達は「自分の!(固有化)」「持ちたい」が先行します。
うまく導入したいですよね。


視覚的にも有効です。

3歳以上(はセミナー内容に入っていませんでしたが)
先生同士の交流と「楽しいよ!」も兼ねて。

空間とエネルギー、認識をして動くということの難しさも体験。

出来ると嬉しいですよね!

 

*年齢別クラス、体験レッスンの複数のパターン

*即時反応っていろいろあるよ!

*フープやボールの活動

*教具を使っての活動例

*1曲の展開例・・・・・

 

たくさん動きました。

 

 

《ご感想》
~内容について~

*濃い内容でした。

*年齢別のアプローチがよく分かり、自分が抜けていた部分も見えてきました。

*体験会の心構えが少し出来ました。

*実際のレッスンを体験出来て良かったです。

*1つ1つのサブジェクトについて、様々のバリエーションの例をたくさん見せて頂けて参考になりました。

*体験レッスンの2パターンに分けて実習したことで、それぞれの特徴がハッキリ分かり、1回のカリキュラム・プログラムの構成が全体を考えやすくなりました。

*親御さんとの声掛けなど、具体的なケースもご紹介下さって良かったです。

*具体的に自分自身で実践しながらの活動例でしたので分かりやすかったです。

*即時反応のバリエーション、頭で考えているだけだと「?」だった所が、書き出してもらう事で頭の整理が出来ました!

*1つの歌や即興曲でも色々なバリエーションで楽しむことが出来るのですね。