チャンスは1回

 

皆さんが体験レッスンなどを実施する時に、

「1回で成長を見せてあげてくださいね」

それには、

「相手の気持を読み取り、寄り添うのがポイント」です。

  • 体験レッスン、
  • 初めてレッスン、
  • 初回レッスン説明会

などの1回目、1回だけのレッスンでも

充分に成果や将来が見えるのです。

 

「継続しないと成果が出ない」

「初対面では緊張してしまう子もいる」

 

と構えているのは先生。

 

プロとしての知識を蓄え、小さな年齢の子どもへの対応、

保護者の方への話し方をマスターしましょう。

 

レッスンをするだけで満足しない

 

成長を見せてあげるための

レッスン前の事前ポイントを挙げました

 

 

なぜかと言うと、

 

(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、

(2)来て頂いて、

(3)レッスンをして

(4)(アンケート書いてもらい)

 

(5)相手の返事待ち

 

(6)さようなら(ご挨拶)

 

ちゃん・ちゃん(お開き)

 

 

 

というパターンの方がいらっしゃるのです。

 

あれ?(え?だめなの?)

えっ?(ワタシのこと?)

 

と思った方、はい(^^)

 

ご一緒に掘り下げていきましょう。

 

 

相手を知りたい・知ろう・知るチャンスは?

 

(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して

(2)当日来て頂くまでを考えても

 

どんな経緯か

どこまで分かってくれているか

 

相手のことがまだ私達にとって

「理解不足」なのです。

 

 sec01_ph01.png

 

 

フォームやメールには

相手にとっては、お申し込みやすくするために

簡単な項目しか無いと思います。 

 

 

A・*・‥‥………‥‥・*・ 

  • チラシを見たので
  • お友達が通っているみたいだから
  • 対象年齢だったから
  • 「体験」と有ったから
  • 近所だったので

 

B・*・‥‥………‥‥・*・

  • ずっとブログ見ていました
  • 入れる年齢になったらどうしても入りたくて
  • 新年度から入りたいです
  • リトミックレッスンを親子で受けたい

・*・‥‥………‥‥・*・

 

 

このAとBの方では随分違いますよね。

 

 

かと言って、

 

 

Aの方のご入会の確率が低いとも限らないのです。

 

 

いずれにしても

「興味があって足を運んでいる」

からです。

 

 

いずれにしても、

どのような「きっかけ」で来て頂いたかは

知り得たい情報です。

 

 

私は

 

受付時間前にいち早く来て下さった方には

知らんぷりせずに

「お時間までお待ち下さい」以外のお話も必ずします。

 

 

  • お近くですか?
  • 晴れて良かったですよね。
  • どの媒体から申し込んでくれたか分かっている場合はそのお礼
  • 朝はいつも早起きですか?

などです。

 

 

そうすると、

一番に来る方というのは、

  • 熱心か
  • 注意深い

方です。

 

「担当の先生が話しかけてくれた」

とこちらの姿勢もキャッチしてくれ、

会話も弾みます。

ff236ec0f956956d104850003845be91.jpg

(ここでの注意は話し過ぎないことです。他の人との差が出来すぎない様にする)

 

退散方法は

「準備がございますのでお時間までもう少々お待ち下さい」

で大丈夫です。

 

 

その他の人は、「アンケート用紙」で

聞きましょう。

どうやって始めるか

 

入室時間を必ず決めておき、

開始時間にはレッスンかご挨拶を開始しましょう。

 

 

【入室の際のお声がけバリエーション】

「お時間になりました。お待たせしましたどうぞ」

「どうぞお入り下さい」

「準備が出来ましたのでご入室を開始します」

「おはようございます」

「ようこそ、〇〇へ」

images-5.jpg

「靴を脱いでお入り下さい」

「お荷物は棚(〇〇)へ置いて下さい」

「段差があるのでお気をつけ下さい」

「お時間までこちらを御覧ください」

「何が有るかなぁ?ママとお散歩してみよう」

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。

(3)レッスンをして

(4)(アンケート書いてもらい)

(5)相手の返事待ち

(6)さようなら(ご挨拶)

 

についても

シリーズでお伝えしていきます。

 

 

 

そうなのです。

ただ、お迎えして、

ただレッスンするだけではないのです。

ただ、アンケートを書いてもらい、

ただ、お礼を申し上げ、

お待ちするに留まらない!

 

 

けど、プッシュしすぎない。

ゴリ押しなんてしない(笑)

 

 そんな方法ある〜??

pixta_31356176_M.jpg

 

有るのです! 

 

幼児について どのお子様でも伸びていく可能性があることを教えてあげることです