ピティナ2018 地区予選 全員【優秀賞】通過

ピティナ・ピアノコンペティション2018

4地区の予選が無事終了しました。

6/2(日)鎌ヶ谷前期

6/9(土)船橋2

6/10(日)千歳烏山

7/8(日)成田前期

お教室から出場したすべての生徒さんが

予選優秀賞で通過しました。

◎6/9(土)船橋2

船橋2 審査結果 (審査結果の過去ページは削除されていました)

A1 級 予選通過点8.24

(予選通過点というのは、予選を通過した人の中での最低点です)

通過点ギリギリの生徒さんは居ませんでした!

特別賞も頂きました。

船橋地区では、協賛・後援の会社さんから

ト音記号のトロフィを頂けます!!

ブログで見つけてから、

ト音記号のトロフィを目標にしてきたので

初出場でまずは目標達成!

◎6/10(日)千歳烏山

千歳烏山 審査結果

B級 予選通過点 8.2

千歳烏山は録音録画不可でしたので

演奏画像は他会場のものです。

スタインウェイのピアノでした。

第2グループで出場する前、

第1グループの演奏者さんから得るもの(ヒント)も有ったとのこと。

落ち着いて周りを観たり、聴いたりする余裕が出来たことに

成長を感じました。

コンクールなので、

課題曲。

みんなが同じ曲だったり、自分と同じ曲ながら、

違う解釈だたり、

上手だと思ったりしますよね。

成長しました。

◎7/8(日)成田後期

成田後期 審査結果

B級  予選通過点 8.25

舞台袖がなく客席からの出でした。

進行に余裕を持ってくださり、落ち着けたと思います。

もう少しベストを尽くして欲しかったので

演奏後、終演後「良く出来たね」と言ってあげられませんでした。

本人もスッキリしたのか、してないのか、

やりきったのか、出来たのか

きっと分からないのだろうな〜という感じ。

ただ、それでも通過できたのは

「マイペース」「頑固さ」が良い方向に働いたから。

いつもと同じ演奏ができるということ。

これは、練習量がカバーです。

素晴らしいことです。

子どもの場合、

「出来た」が実感できないケースもあります。

どうやったらその子が目標達成できるか、

出来た時に良かったこと、さらにステップアップできることを

明確に言ってあげると成長が早いです。

選曲の大切さ

地区によって、演奏される選択曲がだいぶ違いました。

すべてが終わってから統計が出ますよね。

生徒さんに適した選曲かどうか

がとても重要になってきます。

級が上になってくると更にですね。

生徒さん自身のヤル気

たくさんの出場者の方の演奏を聴いていると

演奏している生徒さん自身の

  • 一生懸命さ
  • 音楽へ真摯に向き合っているか?

をとても感じます。

先生やお母さんにたくさん言われて気を付けて弾いた

という演奏と

その子自身が 音楽を理解して奏でている

その差は大きいと感じました。

年間を通しての課題

コンペの曲だけ

コンペの時だけ

では

  • テクニック
  • 感性
  • モチベーション
  • スケジューリング
  • 学ぶ姿勢
  • 練習の仕方
  • 曲への理解

は補えないと改めて感じました。

コンペティションに取り組んだ子は大きく成長する

4期の時代から

課題曲の中から選択します。

発表会のソロ曲を1曲完成させるだけでも大きく成長しますよね。

それを4曲取り組みます。


 


 

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加山佳美

「わかば音楽教室」主宰。ピアノコース・リトミックコース(グループ・個人)講師。「音楽」を楽しく継続出来る様に個々の成長に添って向き合っています。24年の講師経験から生まれたオリジナルのメソッドでどんな生徒さんでもその才能を開花させ・伸ばしてきました。 そのメソッドを「音楽講師養成講座」でお伝えしていきます。