2018年ピティナ・ピアノコンペティション

5つの地区予選を経て、

今年挑戦した3名の生徒さん全員が「地区本選」に進みました。

 

4期の課題曲を学ぶ日本最大のピアノコンクール

「ピティナ・ピアノコンペティション」。

近現代曲を含む2曲の「地区予選」を経て、

地区本選へ。

 

 

2地区までエントリー可能。

 

 

1地区目で力を発揮できなかった場合

即座に修正、間を空けて修正し

 

もう1トライできるのも利点。

 

本選を2回受けられるところが本当の利点!

 

  • 自由に地区・日程を選べるのも利点だと思います。
  • 審査員の先生も全国から来てくださいます。

 

 

地区本選 東日本2

 

ルネ小平で開催された「東日本2」地区本選。

 

中ホール

ピアノは「スタインウェイD274」でした。

 

B級 第5グループまで、総勢97名。

 

B級 全国大会へは3名が切符を手に

97名の長丁場。

 

講評と表彰は19:30を回りました。

 

全国大会へ進めたのは3名!

 

通過点8.7

 

クーラウのソナチネを3名とも弾いていました。

2曲めは、

メヌエット、

つむぎ歌、

新しいお人形

 

とそれぞれ。

 

優秀賞16名

A1級から出場している生徒さん、

 

惜しくも「優秀賞」でした。

 

 

昨年とは全く違う取り組み。

精神力。

達成感。

やりきった感を得ました。

 

 

闇雲に「頑張る、頑張ったのに」

で終わらない。終わらせない。

 

そう思っていました。

 

 

もちろん、全国大会が目標でした。

 

  • レッスン以外の家庭での練習方法
  • 見直す点
  • モチベーション
  • 親子関係

 

今回は細かく介入させて頂きました。

 

 

詳細を聞き出して良かったと思いました。

 

〇〇なはず

=分かっているはず

=通じているはず

 

 

大きな勘違いが私にもありました。

 

作曲者、時代、拍子、調性、メロディ、構成

 

「分かっているに違いない」

そう思っていること、

 

生徒さんの口で説明してもらってみて下さい。

 

一度言ったことも、

 

再度確認します。

「あ、忘れてた」ってこともあるかもしれません。

 

再確認、細かく伝え合うことで

音楽をより、深く追求することが出来ます。

 

 

 

出来れば「金の盾」が欲しかった!!!

 

 

東日本2大会では 「副賞」がありましたよ!!

 

ピティナの会報のチラシにも入っている

シューズ会社さんの2万円分のお買い物券!

 

 

 

奨励賞21名でした

 

 

今回は「表彰式」がありました。

 

地区の時間割などによるのでしょうか・・・。

昨年はどの地区本選でも掲示でしたので、新鮮でした。

 

 

審査員の先生方の講評も印象的でした

後日追記します